三重県様のβ´モデル移行が総務省公表の手順書にモデルケースとして掲載
総務省は2024年3月に『地方公共団体向けβ´モデル移行に向けた手順書』(以下、β´モデル移行手順書)を公表しました。
このβ´モデル移行手順書が公表された背景には、自治体から「β´モデルへの移行手順が分からない」「作業イメージがつかない」等の意見が上がったことにあります。
そこで、β´モデルの導入を検討する自治体が計画的かつ円滑にβ´モデルへの移行を進められるようにすることを目的として策定されました。β´モデル移行手順書では以下が示されています。
- 作業項目やフェーズ毎の主な作業手順
既にβ´モデルに移行している自治体の事例
■ 地方公共団体向けβ´モデル移行に向けた手順書(総務省法務ページ):https://www.soumu.go.jp/main_content/000944507.pdf
この『既にβ´モデルに移行している自治体の事例』として三重県様が掲載されています。(β´モデル移行手順書のp.43, 44)
三重県様は三層分離のネットワークを従来のαモデルからβ’モデルへ移行しました。多様なクラウドサービスを柔軟かつ快適に利用できる環境を整備し、行政を支える信頼性を備えた『三重県DX推進基盤』を2023年7月末より運用しています。
アルファテック・ソリューションズは、この三重県DX推進基盤において、Microsoft 365を中心とする『コミュニケーション基盤』の設計・構築・移行・運用をトータルにサポートしました。詳細は以下よりご覧いただけます。
上記に加えて、β´モデルへの移行および三重県DX推進基盤の整備プロジェクトの取りまとめをされていた三重県庁のご担当者様にご登壇いただいたオンデマンドウェビナーもご視聴いただけます。プロジェクトの考え方や全体像、およびβ´モデルへの移行のポイントなどを知りたい方におすすめです。
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