ハイパーコンバージドインフラ HPE SimpliVityをビジネスに活用

HPE SimpliVity おすすめ活用法

HPE SimpliVity 380の用途別の参考構成をご紹介します。導入検討にお役立てください。

情報システム、業務システムの
インフラ基盤として

デスクトップ仮想化
VDI基盤として

事業部門・開発部門などの
サービス基盤として

おすすめシステム構成1

情報システム,業務システムのインフラ基盤として使う

さまざまなサーバーをSimpliVityの仮想基盤に統合してご利用いただくことで、
機器の管理やバックアップ運用をシンプルにします。

・SimpliVity(2ノード)
 - SimpliVity:1P16C/384GB/1.92TB SSD x5
・管理サーバー(1台)
・10Gスイッチ(2台)
・ソフトウェア(VMware vSphere,vCenter,Windows Server)

仮想基盤のリソース
(SimpliVity 2ノード合計)

- 物理CPU:32コア(2.1GHz)
- メモリ:768GB
- ストレージ有効実効容量:6~12TB
- ハイパーバイザー:VMware ESX

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最もスタンダードな構成です。搭載するシステム要件にあわせてCPU・メモリ・SSDの容量がお選びいただけます。 バックアップサイトにも同様のシステムを設置することでDR機能をお使いいただけます。

おすすめシステム構成2

デスクトップ仮想化(VDI) 基盤として使う

多様なワークスタイルへの対応やセキュリティの観点からVDIを採用する企業が増えています。
SimpliVityの重複排除機能・標準のバックアップ機能はリンククローンと同様のデータ効率でフルクローンデスクトップを展開できるとともに、 エンタープライズクラスのデータ保護と耐障害性を実現します。コンピュートリソースを追加したい場合は、 x86サーバーをコンピュートノードとして追加いただくことでリソースの有効活用や柔軟なノード拡張を実現します。

参考構成:VDI 200台の場合
・ VDI基盤:SimpliVity2ノード+コンピュートノード1台
 - SimpliVity :1P12C/384GB/1.92TB SSD x5
 - コンピュートノード:1P12C/384GB ・ 管理サーバー
・ 10Gスイッチ
・ ソフトウェア(vSphere,vCenter,Windows Server)

VDI割当リソース (1VDIあたり)
- CPU:2 vCPU
- メモリ:6GB
- ストレージ:70GB(システム領域)
- OS:Windows 10

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SSDによる高速アクセスとSimpliVityならではの重複排除により、高いユーザーエクスペリエンスが実現できます。

おすすめシステム構成3

事業部門・開発部門などのサービス基盤として使う

コンテナ Shift パック for HPE SimpliVity」は、HPE SimpliVity 380 Gen10による仮想化基盤に、 Red Hat OpenShift Container Platformをアドオンしたパッケージです。構築支援サービスや教育サービスもバンドルされており、中小規模のコンテナ環境を短期間でスタートさせることができます。 「アプリケーションのマイクロサービス化にチャレンジしたい」「仮想化基盤を最新化しつつコンテナも試してみたい」といったお客様にお勧めのパッケージです。

HPEが提供するRed Hat Enterprise Linux:コンテナShiftパック

カタログをみる(PDFダウンロードページをリンクする)

コンテナShiftパック for HPE SimpliVity
- HPE SimpliVity本体 (2ノード)
- 商用版OpenShift ソフトウェア (1年サブスクリプション)
- Red Hat OpenShiftスタートアップサービス
- 設計・構築サービス for コンテナShiftパック

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必要な構築支援サービスや教育サービスもパッケージにバンドルされており、中小規模のコンテナ環境を短期間でスタートさせることができます。

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