現在、すべてのエンドポイントとなるクライアントPCにHP SCEを展開し終えた長久手市。「これまではインターネット閲覧システムの制約上、一度にインターネットアクセスができるのは120台に制約されていましたが、その制約も撤廃され、誰もが使いたいときに利用できるようになりました。また、ブラウジングにしても以前よりもとても軽快だと、評判は良いです」と伊藤氏は語る。
「HP SCEに付属するセキュアブラウザも良いと思います。使い勝手も良いですし、ちょっと慣れればすぐに使いこなせます。また、万が一何かあったらセキュリティログを確認することも可能です。今後の運用の面でも使っていきたい機能があるのも嬉しいですね」と野田氏は語る。
HP SCE導入に大きな手応えを感じた長久手市。今後、同市のインターネット活用はどのように変化していくのだろう。
「もちろん積極的に使われていくのだろうと思っています。長久手市で実際に使うかは議論が必要ですが、例えばチャットGPTのような新しいサービスもますます出てくるでしょう。そうしたトレンドも視野に入れつつ、業務効率化や生産性向上に向けて、さらに便利に活用してもらえればと思っています」と野田氏。
「インターネット活用を進める上でセキュアな環境づくりは必須です。今回HP SCEと無害化ソリューションでそのための環境を構築することができました。セキュリティは人だけでなくシステムで守るというのはとても大切だと考えます。この環境なら、職員たちも適切なサービスを利用できるので、よりよい市民サービスがお届けできるようになったと考えています」と伊藤氏は語る。
「長久手市のDX推進の動きはまだまだ始まったばかりです。次回はペーパーレスへのチャレンジも検討中ですので、ATS様にはそういった部分も含めて、DX推進のための情報提供やご提案を引き続きお願いできればと思っています」と語る野田氏。
「HP様にはHP SCEのような優れたソリューションの提供はもちろん、マイナンバーカードの読み取りが簡単にできるようなICリーダーとの接続環境などの周辺機器との連携ができるソリューションにも期待しています。これからもDXが促進できるような製品やサービスで自治体を後押しして欲しいですね」と伊藤氏は最後に語ってくれた。これからもATSとHPは長久手市を支えていく。