プロジェクト担当者の声
キッティングセンターを立ち上げることなく、プロジェクトメンバーだけで540台のPC配布を計画通り実施できたのは、セルフキッティングを採用したからこその成果です。IT部門としては、セットアップ済みのPCを配布する従来方法との比較で「45%の工数を削減」できました。
Intune上でATS独自のポリシーを設定して統合的に管理しており、機種や部門ごとにマスターイメージを作り分ける作業が不要になりました。セルフサービスの仕組みと文化が全社で定着してくると、運用段階でも様々な効果が生まれてくるでしょう。たとえば、OSやアプリケーションのアップデートは、ユーザー自身の判断で業務影響のない時間帯に行えるようになり、IT部門としてはWSUSの運用が不要になります。